こんにちは。
現在趣味でいくつかのブログを運営しているエリカです。
私の実績はこちら

せっかくブログを始めたはいいものの、
実は、記事を書き始めた段階では、
すぐに誰かが検索して記事を見つけてくれることはほとんどありません。
検索されるためには、Googleのクローラーに見つけてもらい、
インデックスされる必要があります。
クローラー?!インデックス?!訳わからん!となったそこのあなた。
大丈夫です。この記事では、インデックスや、
インデックスされるために使うサーチコンソールについて、
分かりやすく説明しています。
言葉の意味を分かりやすく例えると…?
突然ですが、Googleマップって使ったことありますか?
Googleマップには、ストリートビューがありますよね。
Googleの車が街中をぐるぐる撮影しているのを
目撃したことがある人もいるのではないでしょうか。
インターネット上で自分のサイトを見つけてもらうのは、
このイメージに似ています。
Googleは、クローラー(マップでたとえると車)というもので、
インターネット上の情報をいろいろと集めているのですが、
新しいサイトがどこにあるのかは、すぐには知ることができません。
Googleマップでも、リアルタイムで
ストリートビューが更新されているわけではありませんよね。
新しい道や変わった建物などは、
車が再度回って撮影しないと反映できないわけです。
マップでいうところの、ストリートビューに反映されることを、
インデックスといっています。
(インデックスされると、Googleの検索結果に出てきます)
クローラーが回ってくるまで待つしかないの?
仕組みは理解できたでしょうか。
こう書くと、じゃあそのクローラーっていうのが
自分のサイトを見つけてくれるまで待つしかないの?!
ってなりますよね。
これはその通りなのですが、
クローラーに見つけてもらいやすいように働きかけることはできます。
そのために使うのが、Googleのサーチコンソールです。
サーチコンソールでできること
サーチコンソールを使うと、こんなことができるようになります。
- Googleにサイトの存在を知らせることができる
- 新しい記事を更新したときに、新しい記事作ったよ!って知らせることができる
- 自分のサイトに来てくれた人が、どんなキーワードで調べたのか分かる
サーチコンソールを使わなくても、
Googleはいろんな経路でインターネット上を見て回っているので、
そのうちインデックスされることはあります。
しかし、せっかくつくったサイトなので、
できれば早くインデックスしてほしいですよね。
でも、そもそもGoogleは新しいサイトの存在をしりません。
そんな場合に、サーチコンソールを使うと、
ここにサイトがあるよ!こんな記事があるよ!
と、お知らせができるのです。
お知らせを受けたGoogle側(クローラー)は、
実際にサイトを訪れてみて、インデックスするかどうかを決めます。
クローラーがきてもインデックスされないことがある?!
以上、Googleサーチコンソールでできることと、
言葉のイメージでした。
実は、クローラーがきても、必ずインデックスされるとは限りません。
記事の質が低すぎたり(明らかに他の記事をコピーしてるとか)
お知らせしたページが見れない状態になっていた、
なんて場合は、クローラーがきてもインデックスしない場合があります。
記事を検索で見てもらうようにするには、
記事の質も大事になってくるので、
もしたくさんの人に見てほしい!ということであれば、
記事の質にも力を入れて書いてみましょう。
コメント