【実体験】産後いつから低容量ピルを飲める?7ヶ月で処方してもらいました。

子育て
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こんにちは。

現在共働きで0歳と2歳を育てているママのエリカです。

生理痛が重い(と勝手に感じている)方なので、

1人目妊娠前から低用量ピルを飲んでいました。

1人目出産後は生理痛が軽くなった感じがしていて、

ピルもその後飲んでいなかったのですが、

2人目出産後、生理が再開してまた生理痛が辛くなってきたので、

再び低用量ピルを処方してもらいました。

今回は、そんな私の実体験を元に産後の低用量ピルについて紹介したいと思います。

低用量ピルとは?

低用量ピルはどんなお薬?どこでもらう?

低用量ピルは、2種類の女性ホルモンが配合されたお薬です。

私が今回処方してもらったのは、

フリウェル配合錠ULD「あすか」

という、超低用量ピルに分類されるお薬です。

月経困難症(生理痛やPMSなど生理にまつわる不快な症状)を改善する効果や、

避妊の効果もあります。

月経困難症(生理痛)を改善したいということで受診すると、

保険適用で処方してもらえます。

(避妊目的のみだと自費&他のお薬になります)

私は、子どもを出産した産婦人科で受診して処方してもらいました。

対面による問診と、

内診で子宮や卵巣に異常がないか確認してもらってからの処方でした。

どんな頻度で飲む?

低用量ピルは、21日飲んで、7日服用を休むのが基本です。

初めて飲むのは、生理が始まったタイミング(生理開始の1〜5日目まで)で、

飲み始めたら毎日1錠飲み続けます。

21日飲んだら、7日は服用を休んで、また8日目から飲み始めます。

(7日服用を休む代わりに、偽薬(効果のない薬)を飲み続けるタイプの薬もあります)

飲むタイミングを忘れそうですが、

処方される薬自体が、28日分で1シートになっているので、

ちゃんと分かりやすくなっています。

7日間の服用を休んでいるタイミングで、生理のような出血があります。

服用すると血栓症のリスクがある

低用量ピルは、生理痛の改善や避妊効果があり、

とても助かるお薬ですが、

服用すると血栓症のリスクが僅かに高まるそうです。

受診の際に、副作用の説明と共に、

血栓症の可能性として注意すべき症状なども一緒に説明されるので、

よく聞いて理解してから服用してくださいね。

また、処方と同時に、血栓症の可能性があることを知らせるカードを貰うので、

他の病院に受診する時に提示できるように持ち歩きましょう。

低用量ピルは産後いつから飲めるの?

低用量ピルは、病院の方針にもよるとは思いますが、

私が出産した病院では、

産後の生活指導(避妊についても説明してくれる)で、

産後6ヶ月経ったら低容量ピルを処方できると説明がありました。

実際に私が処方してもらった時の状況

産後6ヶ月から低用量ピルを処方してもらえると聞いていましたが、

参考に、実際に今回私が低容量ピルを処方してもらった時の状況を紹介しますね。

・産後7ヶ月

・産後の生理は5回きてた(産後3ヶ月頃から生理再開)

・月経異常は特になし(不正出血などなし・周期も問題なし)

・授乳はしてない(完ミ)

低用量ピルのオンライン処方はできる?

最近、低用量ピルはオンラインで処方してくれるところも増えてきています。

しかし、産後のオンライン処方について、

明確に記載しているサービスは見つけられませんでした。

産後の経過や、授乳の状況など、

経産婦さんはいろいろと配慮するところがあると思います。

なので、オンラインではなく、

実際に産婦人科で受診して処方してもらうのが安全だと思います。

リスクなども理解して正しく使おう

低用量ピルは、

生理痛も改善できて避妊効果もあるので、とても助かるお薬です。

その反面、

効果を得るにはしっかりとした服用(毎日忘れずに飲む)が必要ですし、

紹介したような血栓症のリスクや、副作用の可能性もあるお薬でもあります。

からだに異変を感じたら迷わず受診をするなど、

正しく利用できるといいですね。

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