こんにちは。
現在共働きで0歳と2歳を育てているママのエリカです。
先日、子どもの分のマイナンバーカードを作りました。
マイナンバーカードの受け取りの説明の時に、
有効期限などの話もあったので、
今回は子どものマイナンバーカードの期限について紹介します。
子どものマイナンバーカードの有効期限は5年!
大人の場合は、マイナンバーカードの有効期限は10年ですが、
子どもの場合は容姿がどんどん変わっていくことから、
有効期限が5年になっています。
正確には、マイナンバーカードを発行した日から、
5回目の誕生日までが、そのカードの有効期限です。
大人が10年、子どもが5年は、パスポートと同じですね。
大人=成人なので、
18歳になる前に発行するカードの有効期限が5年です。
17歳で発行する場合は有効期限が5年、
18歳になってから発行する場合は有効期限が10年になります。
有効期限が過ぎたマイナンバーカードはどうなる?
マイナンバーカードは、有効期限が過ぎたら使えないので、
更新するか、破棄する必要があります。
どちらにせよ、市区町村の役場で手続きが必要です。
更新や破棄の場合、原則はカードを返却という形になるので、
手元に残りませんが、
子どもの写真が残っているものなので、
手元に残しておきたいと思う方もいますよね。
手続きの時に、マイナンバーカードを記念品として手元に残しておきたいと伝えれば、
ICチップの部分に穴を開けてカードを返してくれるそうです。
運転免許証と同じですね。
5年ごとにマイナンバーカードを更新していけば、
マイナンバーカードで子どもの成長を見返すことができて、
ちょっとした成長記録としても使えますね。
(私の母はパスポートで私たちの成長を見返して楽しんでいました笑)
マイナンバーカードの更新にお金はかかる?
マイナンバーカードを更新するときにお金はかかりません。
更新が近づくと、市区町村からお知らせが届くので、
そのお知らせに従って更新手続きをしましょう。
ただし、更新手続きには古いマイナンバーカードを持っていく必要があります。
マイナンバーカードを紛失した場合は、
発行手数料の800円(電子証明書を付ける場合は1,000円)かかるので注意してくださいね。
マイナンバーカードで子どもの成長記録を残そう
マイナンバーカードは、今のところは
コンビニで住民票が取れるようになるぐらいのメリットしかないですが、
今後は健康保険証としての利用が進んでいくなど、
結局は取らないといけないものになっていくのではないかと思います。
無料で作れる身分証明書なので、
どうせ作るなら子どもの成長記録の1つとも考えて利用できるといいですね。
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